【注意】痛み止めが、痛みを誘発してるかも!使う時の注意点、知ってる?
先週は頭痛で本調子ではなかった私ですが、
どうして、鎮痛剤を使うことに慎重なのか・・・
お伝えします。
鎮痛薬と血管収縮の関係
多くの鎮痛薬には、血管を収縮させる成分が含まれています。
特に非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、
プロスタグランジンという炎症や痛みの調節に関与する物質の生成を抑制することで効果を発揮します。
ロキソニン、ブルフェン、カロナールなどですね。
このプロスタグランジンは、血管を拡張させる働きも持っているため、
鎮痛薬によってその生成が抑えられると、結果として血管が収縮することがあります。
血管が収縮すると・・・
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血流量の減少
血管が収縮することで血液の流れが制限され、組織への酸素や栄養供給が低下。
この状態が続くと、筋肉や関節などで酸欠状態が生じ、組織の正常な修復や
痛みの緩和が妨げられることがあります。 -
老廃物の排出遅延
血流が悪化すると、細胞が代謝の過程で生成する老廃物の排出も滞ります。
これにより、炎症を悪化させる可能性が高まります。
痛みの悪化のメカニズム
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酸素供給不足
酸素が不足すると、筋肉や神経が過剰なストレスを受けやすくなり、
痛みの感受性が高まります。
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炎症の持続
血液中の酸素や栄養が届きにくい状況では、炎症が長引き、
治癒過程が遅れるため、慢性的な痛みにつながる可能性がある。
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神経系の過剰反応
血流障害は神経の働きにも影響を与え、特に感覚神経が過敏になり、
痛みが増幅されることがあると考えられます。
鎮痛薬の適切な使用の重要性
鎮痛薬は、短期的な痛みの緩和には有用ですが、長期的な使用は、痛みを悪化させるリスクがあります。
鎮痛薬に依存することなく、血流を改善するような代替療法(適度な運動、マッサージ、温熱療法など)を併用することが重要です。
私は、頭痛の時に、ホットパックしたり、ペパーミントのオイルでマッサージしたりします。
筋肉が強ばっている筋緊張性の頭痛は、エプソムソルトで入浴したり、マグネシウムクリームで筋肉をほぐすのも。
メディカルハーブのCBDクリームも今度使ってみようと思います。
今回の頭痛は、ストレッチと指圧で改善しました
セルフメンテの大切さを感じました。
ロシアの医療機器メタトロンは、身体の周波数を測定する機械。昨日測定したら、なりやすい疾患のトップに偏頭痛が出てました
やっぱりメタトロンすごい‼️またメタトロンは別記事にしますねー。
クリニック連携サロンにて、測定できますよ
