こどもの行動異常を引き起こす!アメリカが食品添加物「赤色3号」使用を禁止!日本は大丈夫?
買い物する時、物価高騰の影響もあり値段が気になりますよね・・・
でも、安さと引き換えに、取り返しのつかない健康という面からも考えていかないといけないのも事実です。
今日はアメリカで衝撃的なニュースがあったので、お知らせします。
日本ではテレビには流れないでしょうから・・・
先日、アメリカの食品医薬品局(FDA)が「赤色3号」の食品への使用を禁止する決定を発表しました。
赤色3号は、お菓子やケーキ、漬物、かまぼこ、紅ショウガなどに使われる合成着色料の一種で、食品を鮮やかな赤色にするために使われています。
でも、この着色料には発がん性リスクや子どもの行動障害への影響が指摘されており、アメリカでは2027年1月までに食品への使用が全面的に禁止されることになりました。
では、日本ではどうなっているのでしょうか?
日本では赤色3号の使用はOK?
日本では「人の健康を損なう恐れがない」として、現在も食品への使用が認められています。ただし、消費者庁は今回のアメリカの決定を受けて「今後の動向を見ながら検討する」と発表しました。
実は、ここ数年で大手食品メーカーは合成着色料から天然の着色料へと切り替えを進めています。
そのため、赤色3号を使用する食品は減ってきているのも事実です。でも、まだ一部の食品には使われているので、気になる方は食品ラベルの成分表示をしっかりチェックするのがおすすめです!
赤色3号を避けるためにできること
特に小さなお子さんを持つママにとっては、食品の安全性はとても気になりますよね。赤色3号を避けるために、以下のポイントを意識してみてください。
✔ 食品ラベルをチェック!
「赤色3号」と書かれているか確認しましょう。似たような着色料である「赤色40号」や「赤色102号」もチェックポイントです。
✔ できるだけ自然由来の食品を選ぶ
合成着色料を使っていない食品や、無添加のものを選ぶと安心です。最近では、ビーツや紅麹など天然の赤色を使った商品も増えてきています。
✔ おやつや食事を手作りする
手作りなら、どんな食材が入っているか自分で確認できるので、安心して食べられます。お子さんと一緒に楽しく作るのもおすすめです!
ママとして知っておきたい食品添加物のこと
赤色3号に限らず、食品添加物は私たちの生活に身近なもの。でも、「本当に安全?」と気になるものもありますよね。
国によって規制が違うこともあるので、「日本でOKだから安心!」ではなく、自分で情報を集めて選ぶことが大切です。
特に子どもは体が小さく、大人よりも食品添加物の影響を受けやすいと言われています。だからこそ、「少しでも安心なものを選びたい」というママの気持ちを大切にしたいですね。
今回のアメリカの決定をきっかけに、日本でも今後の動きが注目されます。私たちも「どんなものを選んで食べるのか?」を意識していきたいですね!
米国で使用禁止の「赤色3号」について、知っておきたいこと(ELLEgirl News) https://u.lin.ee/Gireb7k?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
発がん性リスクが指摘される合成着色料「赤色3号」が全米で使用禁止に 日本では今後も使用可能なのか、消費者庁の見解
お正月、かまぼこ添加物問題でめちゃくちゃ悩みました・・・
結局、母が普通のかまぼこを購入してました。